「歯並びの話」② 不正咬合は治しましょう。(コラム第22回目)
皆様こんにちは。みやのじん歯科クリニックの本田祐佳です。
前回の「歯並びの話」① -お口ぽかん?!- はいかがでしたでしょうか?
第22回目の今回は・・・「歯並びの話」② -不正咬合は治しましょう。- です。
是非ご覧下さい!
副院長 本田祐佳
不正咬合は病気です。
子供たちが出してる赤信号です。
ただ見た目の問題だけでなく、歯が正しい位置にないため本来の役割を果たせません。つまり・・・大事な「話す」、「噛む」といったことがうまく出来ません。
また、小さいあごに大きな歯がおしくらまんじゅう状態で並んでいます。
ガタガタの歯ではバイ菌たちが隠れやすい場所が沢山出来るため、虫歯や歯周病に生涯悩まされてしまいます。
他にも顎関節症を引き起こします。きちんと本来の望ましい状態に戻してあげるのが矯正治療です。
特に低年齢のお子さんは大人と違い、今の成長を利用して矯正が行える一生のうちでも非常に貴重な時期なんですよ。
お子さんの一生の健康のためにも体のサインを見逃さないでくださいね!
第23回のコラムは「 歯並びの話」③-お子さんもチェックしてみてください。不正咬合です。-次回もお楽しみに!(2015年2月19日頃配信予定)